Macbook Pro 13インチを半年ぐらい使ってみてのレビュー。バッテリーやキーボードなどなど。

どうもYuuです。

Macbook Airをここ2年ぐらい使ってきたんですが、最近は衝撃に異常に弱くなってきてしまったのでメインマシンをMacbook Proに変えました。最初はなかなかなれず、「こんなん使い続けるの無理やっ!」って思ってたんですけど、案の定、結構慣れてきたので、その感想を書いてみます。

ざっくりマシンスペックとパフォーマンスの概感

マシンはMacbook Pro 13インチ 2017年バージョン、2.3 GHz Intel Core i5、メモリ8G、SSD250GB。ということで、パフォーマンスは申し分ないです、超快適です。Spotify聞きながら、Chromeでタブもたくさん開いて、メールアプリやその他アプリを開いていても遅延などはほとんどなくめちゃ速いです。

ちなみに私はエンジニアでもなくデザインナーでもないので、あまり専門ソフトや高負荷なアプリケーションを利用することも特にないので、たまにillustratorやPhotoshopは使ったりしますが、本当に簡単な画像編集ぐらいで基本はOffice系のアプリケーションやメーラーとブラウザを中心に使っていることが多いぐらいのユーザです。なので、Macbook Proのスペックは十分すぎる感じです。

という感じで7割がた満足はしている感じなんですが、いくつか気になることはあるので書いておきます。

①バッテリーはもう一つな感じ。

バッテリーは公称だと最大10時間となっていますが、テザリングもしてタブをたくさん開いて外出仕事をしている場合の体感はやっぱりもっと短いです。5時間ぐらいといったところでしょうか、なので朝から使い始めて2時、3時ぐらいには厳しくなってくる感じでしょうか。

画面の光度も抑えて、テザリングもBluetoothにするだったりブラウザをsafariにするなどの工夫をすればもう少し伸びたりもするんでしょうが、どうしてもフルフル使って一日というのは難しい感じです。

これはMacbook Airだとぎりぎり一日持つぐらいだったのに、多少残念なところです。(Macbook 12インチとか新型Macbook Airはどうなんだろうな〜。)

そのため、私はMacbook ProなどのUSB-C機器の充電対応のモバイルバッテリーを導入して、外出が多くても対応できています。これがあれば、一応一日中出ずっぱりでコンセントが利用できなくても大丈夫です。

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②重量ももう一歩。。

スペック値だと重さは1.37 kgです。

 出展:https://www.apple.com/jp/mac/compare/

以前から利用していたMacbook Airの1.35kgよりも、Macbookの0.92kgよりも400gほど重いっす。まあ、言うほど重くないんですけど軽くもない。そしてLet’s noteなんかだと最近は800g台なので、やっぱり外出の多い人はMacbookにした方がいいと思います。。軽いのが使いたい!

③キーボードがパタパタうるさい

最近のMacで採用されているバタフライキーボードですけど、タイピングは快適ですね。最初はパタパタ感がなれなかったところもあったんですけど、キーボードのボタン自体も以前よりも大きくなっていてタイピングは前よりも正確にできるようになっている気がします。

ただ、少し気になるのは、以前にはできていた静かにキーボードを打つというのが明らかにやりにくくなりました。というかある程度のタイピング音はどうしても出てしまうキーボードになっていると感じます。

そのため、商談や取材、講演会場などでタイピングする場合には、かなり気をつけてタイプしていても、ある程度のスピードだとどうしてもパタパタ音がしてしまいます。

これは以前のMacbook Airのキーボードなら結構速く打っても静かにタイプできたのに対して大きな違いになっています。そのため、商談や打ち合わせ時のタイプスピードは落として、そこまで頑張ってその場ではタイプしないようになりました。(まあ、それで成り立っているので現状はいいんですが。)

このあたりは今後ぜひ改善してほしい点ですね。

④一番気になってたけど解決できた発熱問題

そして、以前のMacbook Airからの移行時に一番「無理っ!」って感じていたのが発熱問題です。左手の手のひらの付け根あたりがすぐに発熱で熱くなってしまいます。やけどするほどすぐに熱くなるということではないんですが、個人的には発熱したところに長時間手のひらを置いて作業をするのがすごく苦痛で、移行直後は多少心が折れそうになって「Macbook Airに戻したい。。」という風に思うぐらいの感じでした。

作業していると内部がすぐに60−80℃とかになってしまって、「あーなんか熱いし不快。。」ぐらいの感じです。「あっち!!」という感じではないです。(なので感じ方は個人差あって、平気な人もいるのかも)

そこでブラウザをSafariにしてみたり、アプリをなるべく同時に使うものを減らしたり試行錯誤をしてみたんですが、大きく状況を変えることはできなかったので、冷却ファンの操作に取り組んでみることにしました。

みつけたのはフリーで使える冷却ファンのコントロールアプリ「Macs Fan Control」。

これを使って↓の画像のように常時4700rpmぐらいでファンを回すようにしたら自分の作業負荷の範囲では大きく温度が上がらないように制御できるようになりました。(夏場でもこれでだいたいOKになりました。)

 

という感じで気になるところが4つほどあったMacbook Pro 13インチですが、やっぱり人間慣れるもので、しばらく使っているとある程度快適に使えるようになってきました。ただ、やっぱりなれではどうにもし難いのが重さで、めちゃくちゃ重いわけではないんですが、やっぱりMacbook 12インチの方が外出の多い非エンジニア・非デザイナーには向いてるよなーと思います。

なので、私は結構快適には使っていますが、これからMacbook購入される方には圧倒的にMacbook 12インチかLet’s Note、もしくはiPad Proがおすすめです!(あと1,2年はこの重さに耐えて使うか〜)

ということで、Macbook Pro 13インチを使っての感想でした。

 

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