飽きることの科学。「飽き」をどうマネージするか?

どうも、Yuuです。

今日は少し抽象的なテーマですが、ここ数年よく考えているテーマなのでこれについて一度書き出しておきたいと思います。
で、テーマは「人間は飽きるのは間違いない。」から、それにどう取り組むか、というライフハックです。

というのも人間飽きちゃうので、継続的にパフォーマンスを出したり、高いやる気で物事に取り組んでいくためには、どう飽きをマネジメントしていくかというのがとても重要だなとここ数年は特に感じてまして。

私も30歳超えて、今の仕事も8年ほど同じ職場です。
幸い様々なことをいろんな土地で経験できる環境にあり、1-2年毎に随時新しいことに取り組めているので、あまり飽きはありません。

ただ、やはり同じ業務で1-2年も繰り返してるとルーティーンになりはじめてきて、モチベーションは徐々に下がっていくのは過去の業務でも感じていたところはあって、そういう意味でも学生のときは小学校、中学校、高校、大学などは一定期間で環境が変わってやることも変わっていくので、結構人間の特性にはあった仕組みなんだろうな〜と今更になって気付きます。それによって、人の飽きを新しい環境や新しい人間関係でマネジメントできている側面がやっぱあるなと。

それに比べて、社会人になると一気に環境の流動性が下がる場合が多いですよね。人によっては一生同じ会社の同じ領域の業務をしていく人もいるし。
会社によってはローテーションとか部署異動などもありますけど、多くの場合は特定領域で長くの時間を過ごして熟練していくみたいなパターンが多いはず。やる仕事もそこまで大きく変わらず、人間関係も固定的になって来る。
そうなってくるとやっぱり飽きるよな〜って。絶対飽きますよね。

もちろんその領域での経験値が上がっていくことでパフォーマンスは上がりもするんだと思うんですけど、あるタイミングから経験値とスキルの向上とは逆方向にモチベーションの低下が影響して、ある程度変わらないパフォーマンスで安定するみたいな。ただ、もうあんまりパフォーマンス上がらない踊り場みたいなのにハマるみたいな。

なので、やっぱり自分が継続的にモチベーション高くいろんなことに取り組んでいくには、自分から定期的に環境を変えたり、新しいことに飛び込んでいく努力を「自分から」していくことが不可欠なんだろうなと。

あとは、これはかなり多くの時間を使う仕事においてやっていかないと、人生全体に対する「飽き」はマネージできない気はしていて、趣味など余暇時間でやることを変えていっても効果は限定的で、やっぱり今の生活における飽きはマネージしきれないと私は感じます。

ということで、仕事でマンネリやモチベーション低下を感じたら、自分から積極的に環境を変える!転職する!起業する!新規プロジェクトに取り組む!ようにしたいですね。

自分もそろそろまた次の大きな変化に飛び込むタイミングかもしれません。
そうやって一生楽しんでいきたいっすね。

それでは。

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